Wipryアプリケーション ver3.0のプレスリリースを掲載いたしました。

Wi-Fiのポータブル無線アナライザのパイオニアである米国Oscium社はAndroid、iOS(iPhone/iPad)、Windows、Macのマルチプラットフォームで動作するポータブル無線アナライザ「Wipry」アプリケーションを3.0にバージョンアップしました。このバージョンアップにより、3種類のアクセサリを交換することで、プラットフォームやアプリケーションを変更することなく用途に合わせた無線電波の計測(見える化)が可能となります。

【アクセサリ (スペクトラムアナライザ)】
Wipry2500x : 2.4GHz、5GHz対応、Wi-Fi等の無線LANの電波計測
Wipry790x : 916MHz-928MHz(日本)等対応、Wi-SUN等の電波計測
Wipry340x : 300-348MHzと387-464MHz対応、アクティブタグ等の電波計測

スマートフォンやIoT機器の普及により無線の利用シーンは増えています。これまでは屋内で利用されていた無線が、現在では屋外で利用されることも多くなっています。無線サービスを提供する業者にとって、無線の電波状況を測定するには専用の機材が必要でした。ポータブル無線アナライザのWipryは、iPhone/iPad、Androidタブレット/スマートフォンに軽量の小型アクセサリを接続するのみで電波状況の測定、記録、レポートを行います。携帯性に優れるため、屋内外を問わず様々な場所、状況下で測定を行うことができます。
無線を利用するときに無視できない電波干渉等による「つながらない」問題を、Wipryは解決します。

プレスリリース記事 <ドリームニュース配信>